徳島には汽車が走っています。
……と私が言ったら、みんな多分あの黒光りする
石炭を燃料に動くSLを想像すると思います。
もしくはトー○スみたいな、あんな感じのを。
でも違います。都会で走ってる電車と形はおんなじです。
ただ電気じゃなくて燃料で走ってるというだけです。
煙突から煙がモクモクと出てきたりなんかしません。
だから誤解を生まないためには、徳島には電車とは違う
燃料式の列車が走っている、と言うべきなのです。
私の意図する汽車と世間一般の想像する汽車は一致しない、ということです。
なぜこんな例を出したか。それは文章を書く時、
その言葉で伝えようとしている物や事柄が
必ずしも筆者と読者が一致しない、ということを伝えたかったからです。
この言葉の認識のズレが1つくらいだったら、大した問題ではないのですが、
2つ3つ4つ、と積み重なることで、書き手と読み手の見ている世界がずれてしまう
のです。いわば読者をないがしろにした筆者の独りよがり。
こうなってしまうと、いいことがありません。例えば、ここで泣かせてやろう、
あのへんで感動させてやろう、と筆者が試みても、上手くゆきません。
積み重なったズレが違和感となり、結果読者が物語に夢中になりきれないからです。
細かいことですが、心のどこかに留めておくといいかもしれません。
……と私が言ったら、みんな多分あの黒光りする
石炭を燃料に動くSLを想像すると思います。
もしくはトー○スみたいな、あんな感じのを。
でも違います。都会で走ってる電車と形はおんなじです。
ただ電気じゃなくて燃料で走ってるというだけです。
煙突から煙がモクモクと出てきたりなんかしません。
だから誤解を生まないためには、徳島には電車とは違う
燃料式の列車が走っている、と言うべきなのです。
私の意図する汽車と世間一般の想像する汽車は一致しない、ということです。
なぜこんな例を出したか。それは文章を書く時、
その言葉で伝えようとしている物や事柄が
必ずしも筆者と読者が一致しない、ということを伝えたかったからです。
この言葉の認識のズレが1つくらいだったら、大した問題ではないのですが、
2つ3つ4つ、と積み重なることで、書き手と読み手の見ている世界がずれてしまう
のです。いわば読者をないがしろにした筆者の独りよがり。
こうなってしまうと、いいことがありません。例えば、ここで泣かせてやろう、
あのへんで感動させてやろう、と筆者が試みても、上手くゆきません。
積み重なったズレが違和感となり、結果読者が物語に夢中になりきれないからです。
細かいことですが、心のどこかに留めておくといいかもしれません。
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[ 2013/01/14 22:00 | ゲーム制作メモ ]