幽霊とかそういう類の話じゃなくて。
死とか無常感とか、悲劇とかに囚（とら）われている、
そんな感じの作品、よく見かけます。

本人は自信たっぷりで作った傑作だとうぬぼれていそうですが、
見る人が見れば、古臭いテンプレをちりばめた、独創性に欠いた
薄っぺらい作品だと一目で分かります。

悲劇を取り入れて、良い作品っぽく見せようとしている。
下品な魂胆がバレバレで、ヘドが出る。
それは文章力や構成力なんかでごまかしたりできません。
腐った肉は、いくら上手い料理人が調理したって
食べた人は腹を壊すものです（嫌気性菌の毒素は１００度程度で消えない）。

壮大なテーマは、相応の実力者にしか扱えません。
分不相応な、背伸びしてる作者が多いような気がします。

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茶太のＣＤ買ったけど、これいい作業が捗るわ。

ところでこのブログ、華がない。
看板娘が欲しいところです。