「ロミオとジュリエット」が受けたのは、リア充が結ばれなくてざまぁwww
みたいな深層心理もかかわっている、という趣旨の文を見たことがあります。
さすがに歪んだものの見方だとは思いますが、的外れでもないのかなぁ
と思ったりします。
童話は、子供向けの絵本だとハッピーエンドが多いですが、その原本は
グロだったりバットエンドが多いですよね、例えばグリム童話。
幸せな話というのは心に残りにくいのでしょうかね?
ギャグにしても、人物に起きた不運なトラブルが楽しい、
思い通りにゆかずに周りにかき乱される様を見るのが
すかっとします。が、人によってはギャグをギャグと受け止め
られなかったりします。なぜか。
人は自分に関係のある話は、他人事として笑うことができない傾向に
あるような気がします。現に落語の世界では、
「耳が聞こえない人、どろぼう、うそつき」(だったと思う)
「耳が聞こえない人、どろぼう、ケチ」をネタにすることが
多いという話らしいです。観客には耳が聞こえない人はいないし、どろぼうが
いたとしても、「よくも俺のこと馬鹿にしやがったな」みたいな人はいないし、
うそつきも同様
ケチはそもそも落語なんぞ見に来ない、という理屈です。
今だったら難聴の人をネタにしたら訴えられそうですがね。
だからギャグを書く人は、読者とは関係のない他人をいかに書くか、
を無意識に工夫してるのではないかと思います。
誰だって自分や身内を悪く書かれているようなのを見ると、いい気分
しませんし。
どうでもいいですが、「他人の不幸は蜜の味」は
ドイツ語のschadenfreude(シャーデンフロイデ=影の喜び)が語源らしいですね。
クソ真面目と言われている国民でも(だからこそ?)こんな不謹慎な考えを持つ
のだから、きっと人類共通の思考なのでしょうね。
<追記>落語のとろこ、よく調べたら案の定間違えていた。
いいかげんな知識で書くのは物書き失格ですね。
参照HPhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%8B%E6%9C%AB%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F
みたいな深層心理もかかわっている、という趣旨の文を見たことがあります。
さすがに歪んだものの見方だとは思いますが、的外れでもないのかなぁ
と思ったりします。
童話は、子供向けの絵本だとハッピーエンドが多いですが、その原本は
グロだったりバットエンドが多いですよね、例えばグリム童話。
幸せな話というのは心に残りにくいのでしょうかね?
ギャグにしても、人物に起きた不運なトラブルが楽しい、
思い通りにゆかずに周りにかき乱される様を見るのが
すかっとします。が、人によってはギャグをギャグと受け止め
られなかったりします。なぜか。
人は自分に関係のある話は、他人事として笑うことができない傾向に
あるような気がします。現に落語の世界では、
「耳が聞こえない人、どろぼう、うそつき」(だったと思う)
「耳が聞こえない人、どろぼう、ケチ」をネタにすることが
多いという話らしいです。観客には耳が聞こえない人はいないし、どろぼうが
いたとしても、「よくも俺のこと馬鹿にしやがったな」みたいな人はいないし、
うそつきも同様
ケチはそもそも落語なんぞ見に来ない、という理屈です。
今だったら難聴の人をネタにしたら訴えられそうですがね。
だからギャグを書く人は、読者とは関係のない他人をいかに書くか、
を無意識に工夫してるのではないかと思います。
誰だって自分や身内を悪く書かれているようなのを見ると、いい気分
しませんし。
どうでもいいですが、「他人の不幸は蜜の味」は
ドイツ語のschadenfreude(シャーデンフロイデ=影の喜び)が語源らしいですね。
クソ真面目と言われている国民でも(だからこそ?)こんな不謹慎な考えを持つ
のだから、きっと人類共通の思考なのでしょうね。
<追記>落語のとろこ、よく調べたら案の定間違えていた。
いいかげんな知識で書くのは物書き失格ですね。
参照HPhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%8B%E6%9C%AB%E3%81%AE%E6%A5%B5%E6%84%8F
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